開発合宿でAndroidアプリをつくってリリースしたお話

開発合宿でAndroidアプリをつくってリリースしたお話

shizuc デザイン

こんにちは、もうすぐnanapiにjoinして1年!デザイナーの山田です。3/7(土)〜8(日)の2日間、有志の開発合宿に参加しAndroidアプリ開発を行いました。

エイプリルフールにぴったりな嘘をつくアプリ『嘘つきメーカー』を、3/31にリリースしました!開発合宿でアプリ企画〜リリースまでの経験から、学んだことについて書いていきたいと思います。

開発合宿の流れについては昨年と同様、素案・企画は合宿前に決めておき、合宿中に実際の開発に入る形式で進めました。昨年の開発合宿の様子につきましては
こちらの記事をご参考ください。

合宿前準備

簡単な事前アンケートをとり、同じ意向のメンバー同士でチーム分けがされました。当初、企画・エンジニア・デザイナーの3名チームの予定でしたが、企画のメンバーが急遽不参加になりエンジニア・デザイナーの2名チームとなりました。アプリを開発したいというチームの意向は決まっていたものの、企画は2人とも考えてない状態で合宿の3日前を迎えました。

案出しMTG

お互いに簡単に案を持ち寄りブレストを行いました。

AndroidWearアプリ、iOS/Android両方出したい、楽しんで制作をしたいなど、具体的なものから抽象的な意見まで色々と意見を出し合いました。一緒に開発を行ったエンジニアさんとは、業務でも同じチームだったこともあり『せっかくなら担当してるアプリに関係するアプリが良いのではないか?』という話もでましたが、せっかくなので実務とは離れて制作してみたかったのもあり、あえて実務とは関係ないところから案を決定しました。

そこで生まれたのがエイプリルフールに嘘をつくアプリ!

話し合いの中で、4/1のエイプリルフールにテキトーに嘘をつくアプリで良いのでは?という案がでました。『開発からリリースまでしたい!』という気持ちが強くあり、リリース日が決定していた方が進めやすいことから、リリース日を4/1に決定し『嘘をテキトーにつくるアプリ』を制作することに決めました。

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その場で大体の機能を手書きで出してみたところ、全部で3ページ前後と開発量的にも2日間でちょうど良さそうでした。私の方では『嘘の中身を考えてくる』エンジニアさんの方で『必要なAPIを調べてくる』と合宿までにやることを共有し、事前のMTGを終えました。

合宿1日目

ワールドカフェ形式で企画発表

現地に15時頃に集合し、そこからワールドカフェ形式で各チームの案をブラッシュアップしていきます。

事前に決めていたアプリの遷移図を元に説明を行い、アドバイスを元に3画面予定していたものを2画面に変更。履歴機能を削除することになりました。

案をブラッシュアップし開発開始!

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業務ではデータで渡すところも、手書きのメモを元に口頭で概要を伝える形で進めていきました。足りない点や抜け漏れなどもは口頭で補足し、あとはひたすらお互いに開発を進めていきました。

エンジニアさんの方で、急上昇ワード等をRSSから取得、出来上がったビューを画像として保存など開発面を担当。私の方では、画面デザイン、xmlのスタイル調整、嘘のネタ作成を担当しました。

途中みんなで夕食をとったり、露天風呂に行きつつ…25時過ぎくらいまで開発をして1日目を終えました。

合宿2日目

1日目の段階ではほとんど各自の作業でしたが、2日目に入りお互い制作したものを組み合わせる段階に入っていきます。基本となるページを用意してもらい、こちらはxmlにスタイルをつけていく作業を行いました。業務でxmlを触る機会はあるものの、まっさらな状態からスタイルをつけていくのは初めての経験で、今まで書いたコードを思い出しつつ進めていきました。

実機での動作確認と最終調整

お互いに前日の疲れもあり、やや顔色が悪くなりつつありましたが…機能とデザインがマージし実機で動くものを見るとテンションが上がり頑張ることができました。最終発表は15時と決まっていたので、お昼過ぎ頃からは嘘のチューニングが主に行っていました。動的に文章をとってくる部分と、固定文を用意してる箇所がありその調整がひと段落したところで、ちょうど発表時間となりました。

完成発表と諦めたこと

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諦めたこと

  • ソーシャル連携
  • 画像検索系APIの上限制限があり未実装
  • Twitterのトレンド取得にはログインが必須なので未実装
  • 結果画面のコーディング

TOP画面で名前を入力すると、嘘の画面を制作し画像を保存する機能まで完成することができました。

当初、出来上がった嘘を画像保存しソーシャルシェアすることを予定していましたが、合宿内での実装が間に合わず代わりに画像保存する機能に変更しました。嘘の結果画面自体は、種類を6パターンほど用意していましたが合宿内では1パターンの実装しか出来ませんでした。最初から嘘のパターンを2パターン完璧なものを作るなど、最初から完成図をイメージが出来ていれば、もう少し無駄なく進められたかと思います。

諦めた部分もありましたが、動くものを合宿内で完成できました!

合宿後に調整したこと

その後、どこまでの機能を実装して4/1にリリースするかを話し合い、実装出来なかったソーシャルシェアの箇所の追加・結果画面の追加をすることを決定しました。その他、リリースに向けての調整、アイコン・スクリーンショットの用意などを進め、無事にリリースすることができました!

どんな嘘がつけるはアプリを入れてのお楽しみ!もし良ければ、皆さんも嘘を作ってみませんか??

(※あくまで個人制作アプリで、会社で出しているアプリではありません)

Google play 【嘘つきメーカー】あなたの代わりに嘘をつきます!

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終えてみて

限られた時間で開発するのは、決して楽なことではありませんでした。しかし普段の業務とは違い、様々なデバイスを考慮したり…表現の制限なく好きなものを開発できたのがとても楽しかったです。そして何より、一人で開発するのではゴールまで辿りつくことが出来なかったと思うので、チーム開発だからこそリリースまで辿りつけたのだと思います。

今回は開発部分をエンジニアさんにお願いし、見た目の部分をデザイナーが担当したのですが、次回は普段の担当とは違う役割で挑戦してみたいと思います!